【損しない】PancakeSwap(パンケーキスワップ)のおすすめ通貨ペア

悩んでる人

PancakeSwap(パンケーキスワップ) をやってみたいけど、どの通貨ペアで運用すればいいの？
初めてだからなるべく損をしない通貨ペアで運用をしたい！

今回はこんな悩みを解決していきます。

結論、損しない方法はステーブルコイン同士のペアで運用。

この記事ではPancakeSwap(パンケーキスワップ)で運用する通貨をリスク別に解説していきます。また、運用する前に知っておくべきリスクのことも解説していますのでそちらも読んでおくことをおすすめします。 

PancakeSwap(パンケーキスワップ)で運用する前に知っておくべきリスク

リスク別のおすすめ通貨ペアを紹介する前にPancakeSwap(パンケーキスワップ)で運用するリスクについてご紹介します。

PancakeSwap(パンケーキスワップ)で運用する際のリスクは下記の二つです。

それぞれ解説していきます。

✔︎ 補足
PancakeSwap(パンケーキスワップ)で通貨を運用することを一般的に「ファーミング」と言います。 
「ファーミングとは2種類の通貨をペアにして PancakeSwap(パンケーキスワップ)に
流動性を提供することによって報酬としてCAKEトークンを受け取ること」 です。

通貨の価値の下落

一つ目が通貨価値の下落です。これはなんとなく分かると思いますがファーミングしている通貨の一方の下落、もしくは両方の下落です。

ファーミングを行いコツコツ報酬を得ていたとしても運用している通貨が暴落を起こした場合、その利益はマイナスになってしまいます。
※運用して得た利益よりも預け入れた通貨の下落により結果的に自分の資産がマイナスになってしまうこと。

暴落を起こしやすい通貨は基本的に年率が高い(報酬が高い)コインです。
下記はPancakeSwap(パンケーキスワップ)でファーミングをする際の報酬が高い順に並び替えたものです。初心者の方はなるべく年率が高い通貨ペアの運用はやめてきましょう。

インパーマネントロス

二つ目はインパーマネントロスです。

こちらは完全に理解をするのは難解ですがファーミングしている通貨ペアの価格変動によって起きる損失のことです。
一言で表すと「ファーミングするより自分で通貨を保有していた方が儲かっていた」という損失のことです。

下記の表はBINANCEアカデミーが提供しているインパーマネントロスの早見表です。

インパーマネントロスの計算は決められた計算式があり、Googleで検索するとインパーマネントロスの計算ツールも多数存在します。

二つのリスクを解説してきましたが、リスクよりも運用して得る利益の方が高いと思えば PancakeSwap(パンケーキスワップ)のファーミングは絶対に行うべきです。

PancakeSwap(パンケーキスワップ)のおすすペアをリスク別に紹介

ここからはPancakeSwap(パンケーキスワップ)のおすすめ通貨ペアを紹介していきます。

リスク別に紹介していきますのでここでは下記のようなパターンに分けて紹介します。

それぞれ見ていきましょう！

ローリスク・ローリターン 

ステーブルコインのペアで運用

✔︎ ステーブルコインとは
ステーブルコインは常に1ドルが担保されています。そのためビットコインのように価格が大きく変動しないのが特徴の暗号資産。

ステーブルコインの運用は大きな価格の暴落もなく、インパーマネントロスもほとんどありません。損をしたくない方はステーブルコイン同士でのファーミングをオススメします。

ミドルリスク・ミドルリターン

ステーブルコイン✖️主要通貨で運用

もしくわ

主要通貨✖️主要通貨で運用

ステーブルコイン同士の運用はどうしても年利が3％前後と低いです。
そのため、「もう少しリスクを取って運用したい」という方におすすめのペアになります。

主要通貨(BTCB,ETH,BNB)は他の草コインに比べて大きな価格変動は起きにくいです。インパーマネントロスもそれほど恐れる必要はありません。
イーサリアムやBNBをただ持っているだけならPancakeSwap(パンケーキスワップ)で運用していくことをオススメします。

✔︎ BTCBとは？
BTCBとはBINANCEが独自に発行した通貨でビットコインと価格が連動する通貨のこと
BTCB= BTCと考えていただいて問題ありません。

ハイリスク・ハイリターン

CAKE✖️ステーブルコインorBNBで運用

さらにリスクを取りたい方には片方をCAKEトークンでペアを組んだ運用方法です。

利率は高いですがCAKEトークンの価格変動も主要通貨に比べれば大きいので注意が必要です。リターン重視で運用したい方はこちらで挑戦してみるのもありです。

まとめ： PancakeSwap(パンケーキスワップ)のおすすペア 

この記事では PancakeSwap(パンケーキスワップ)で運用する通貨ペアをリスク別に紹介してきました。

最後にざっと内容を振り返りましょう。

今回は以上になります